みにとまとや

減農薬のこだわり栽培のミニトマトを通販で。
大口注文のお取り寄せのご相談がお気軽にどうぞ。

ミニトマトへのこだわり
Information

木村農園
〒861-4173 熊本県熊本市南区御幸木部3-9-25

090-7454-4243

大量注文のお取り寄せも受け付けております。
有機質肥料で減農薬にこだわって育てた美味しいミニトマトの通販・お取り寄せは「みにとまとや」までどうぞ。

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減農薬にこだわる

そもそもなぜ農薬を使うのでしょうか?
農薬を使う時の目的の多くは、虫の害を防ぐための殺虫剤、病気を防ぐための殺菌剤、草取りの手間をなくしてくれる除草剤の3つの種類があります。
つくる人と食べる人のお互いの顔の見合えない「市場流通」では、外見が重視されてきたため、農薬は日本の農業の中ではなくてはならないものになりました。

当農園は、減農薬に取り組んでおります。病気や害虫から苗を守らなければならない時に最低限の農薬は使用しますが、減化学農薬のものを使用するなどの工夫をしております。化学合成農薬は極力使用しておりません。

また、生産物の残留農薬についても考えております。残留農薬を減らす為に、収穫時期から農薬の散布時期を逆算して農薬を使用しております。
というのは、収穫時期に近ければ残留農薬が高くなる為、安全に食して頂くために、そのように取り組んでおります。
消費者の方がより安心・安全に購入して頂けるよう常に努力をしておりますのでご安心ください。

マルハナバチについて

マルハナバチが日本に導入されて約20年が経ちますが、トマトやナスの栽培の受粉用で用いられるのが代表的です。
マルハナバチの導入により、農家にもご家庭にも大きな効果を生み出しています。

減農薬

  • 減農薬

    マルハナバチをハウス内で飼育しておりますので、ハチにとって害をなす農薬を散布することが出来せん。
    だからといって、野菜の病気や虫が発生してしまっては意味がありませんので、化学合成農薬の散布回数や散布時期に十分の配慮が必要になります。
    農薬の使用量の低減が可能となりました。また近年の生物農薬を積極的に取り入れた「減化学農薬」や「特別栽培」の牽引役を担っていると言っても過言ではありません。

省力化

従来のホルモン処理は、生産者が手で花ひとつひとつに噴霧処理を施す必要があり、かなりの手間がかかっていましたが、マルハナバチの導入により、ハチが交配活動を行ってくれるため、大いに労力の低減に繋がりました。
コスト面でも、ホルモン処理を要する人件費とマルハナバチ購入費を比較した場合、マルハナバチ使用の方がコスト減になり、ご家庭に安価な野菜を提供することが可能となりました。

着果の安定と品質の向上

マルハナバチ導入前はトマトトーンなどの植物調整剤やホルモン処理を施し、トマトに「想像妊娠」を起こさせ、実際の受粉していない状態で実を成熟させてきます。
しかしマルハナバチによる自然交配により、着果の安定、空洞果の減少、果実の肥大が良好、酸・ビタミンCの増加など、品質の向上をもたらしています。

肥料について

肥料には有機質肥料と化学肥料の2種類があります。

  • 有機質肥料

    動物の骨や糞などの動物性、菜種油を絞ったかすや米ぬかなど植物性の肥料です。

  • 化学肥料

    鉱物や岩塩、空気中の窒素ガスなどを原料に化学的な工程を経て作られる肥料です。

  • 減農薬

    当農園では、有機質肥料を使用しており、化学肥料の使用は最低限に抑えることを心がけています。有機質肥料により、野菜もゆっくり成長するため健全なおいしい野菜を作っております。
    元肥(もとごえ)や追肥(ついひ)といった工程にもこだわり、実を充実させるためにリン酸の含んだ有機質肥料で美味しいお野菜を提供しております。